スピッツ「冷たい頬」cover びーだまから見るRock。
7月12日に
スピッツ「冷たい頬」 coverびーだまが
Like06beatboxからUP
されました。
動画はこちら↓
この演奏では
ABメロではボサノバのリズムが
使われていたことについて
とボサノバのリズムパターンなど
を前回説明していきましたが
今回はサビで使われている
Rockのリズムについて書いていきたいと思います。
「ドットゥ・トゥ・ドットゥ」
というRockでもノリのいい「ロックンロール」や「ロカビリー」などのリズムパターンになります。
楽譜ではこんな感じ
Rockのリズムなのですが。。。
最近ではPOPSでもよく耳にしますね。
とか
岩崎良美の「タッチ」
とか
そうだったと思います。
ロックグループ L’Arc〜en〜Ciel
「 Link」
の前奏のはじめの方もこのリズムですね。
ロックンロール
1950年代にアメリカから世界中に流行したポピュラー音楽。黒人のリズム-アンド-ブルースをもとに白人のカントリー-ミュージックの要素を加味したもの。ロック。 R&R 。
ロカビリー
1950年代米国南部で発生したロックのスタイル。ヒルビリー(アメリカの田舎の白人音楽。カントリー・ミュージック)色の強いロックンロールであり,初期のエルビス・プレスリーなどのスタイルを指す。日本では1955年ころからブームとなり,〈日劇ウェスタン・カーニバル〉というロカビリー専門の定期コンサートが開催され,山下敬二郎,ミッキー・カーチス,平尾昌晃の3大スターが活躍,若い女性の熱狂的な支持を受けた。
ということです。
この
スピッツ「冷たい頬」 cover びーだまでは
ボイパの演奏では2通りできて
楽譜通りハイハットの場所を16beat風のクローズハイハットのシュクシュクとした鳴らし方で
このリズムをやる。
もう一つはクローズハイハットをなくして
バスとスネアだけで演奏し
クローズハイハットのあった場所は
溜めで使うというものです。
サビの最後の方で前者も少し使っていますが
もちろん今回使ったのは後者です。
このどちらを使うかというのは
曲の雰囲気を感じて自分の直感で決めていけば
良いと思います。
このボサノバやRockのリズムは
びーだまでも良く使われています。
ボサノバは
KOKIA「ありがとう」 cover びーだま
Rockは今回とリズムパターンは違いますが
米津玄師「アイネクライネ」cover びーだま
などで使われています。
是非聴いてみて下さい。
では、 Likeでした。