スピッツ「冷たい頬」cover びーだまから見るRock。

7月12日に

 

スピッツ「冷たい頬」 coverびーだま

 

Like06beatboxからUP

 

されました。

 

動画はこちら↓

https://youtu.be/KQ3mNVcQKo0

 

この演奏では

 

ABメロではボサノバのリズムが

 

使われていたことについて

 

ボサノバのリズムパターンなど

 

を前回説明していきましたが

 

今回はサビで使われている

 

Rockのリズムについて書いていきたいと思います。

 

 

「ドットゥ・トゥ・ドットゥ」

 

というRockでもノリのいい「ロックンロール」「ロカビリー」などのリズムパターンになります。

 

楽譜ではこんな感じ

f:id:Like6cket:20180713135507j:plain

 

Rockのリズムなのですが。。。 

最近ではPOPSでもよく耳にしますね。

荒井由実の「ルージュの伝言

https://youtu.be/-JJXh1QcSag

とか

岩崎良美の「タッチ」

https://youtu.be/j0vpP976jZg

とか

そうだったと思います。

ロックグループ L’Arc〜en〜Ciel

「 Link」

https://youtu.be/vh_AoHn_TDE

の前奏のはじめの方もこのリズムですね。

 

 

ロックンロール

1950年代にアメリカから世界中に流行したポピュラー音楽。黒人のリズム-アンド-ブルースをもとに白人のカントリー-ミュージックの要素を加味したもの。ロック。 R&R 。

 

ロカビリー

1950年代米国南部で発生したロックのスタイル。ヒルビリーアメリカの田舎の白人音楽。カントリー・ミュージック)色の強いロックンロールであり,初期のエルビス・プレスリーなどのスタイルを指す。日本では1955年ころからブームとなり,〈日劇ウェスタン・カーニバル〉というロカビリー専門の定期コンサートが開催され,山下敬二郎ミッキー・カーチス,平尾昌晃の3大スターが活躍,若い女性の熱狂的な支持を受けた。

 

ということです。

 

この

スピッツ「冷たい頬」 cover びーだまでは

ボイパの演奏では2通りできて

楽譜通りハイハットの場所を16beat風のクローズハイハットのシュクシュクとした鳴らし方で

このリズムをやる。

 

もう一つはクローズハイハットをなくして

バスとスネアだけで演奏し

クローズハイハットのあった場所は

溜めで使うというものです。

 

サビの最後の方で前者も少し使っていますが

もちろん今回使ったのは後者です。

 

このどちらを使うかというのは

曲の雰囲気を感じて自分の直感で決めていけば

良いと思います。

 

このボサノバRockのリズムは

びーだまでも良く使われています。

ボサノバ

KOKIA「ありがとう」 cover びーだま

https://youtu.be/7ZGcqAuUWjY

 

Rockは今回とリズムパターンは違いますが

米津玄師「アイネクライネ」cover びーだま

https://youtu.be/Tdsd1KHSN3I

 

などで使われています。

 

是非聴いてみて下さい。

では、 Likeでした。